このリリースの VMware Cloud Director Object Storage Extension には、バグの修正と次の新機能が含まれています。
- Cloudian の使用量レポート
VMware Cloud Director Object Storage Extension 2.1.1.1 以降では、クラウド プロバイダは組織の使用量レポートを取得できます。API 呼び出しを使用して、クラウド プロバイダは使用量レポートの粒度を時間単位、日単位、または月単位に設定し、レポートの開始日と終了日を指定できます。この機能は、Cloudian プラットフォームでのみ使用できます。
- Cloudian の請求機能
VMware Cloud Director Object Storage Extension 2.1.1.1 には請求機能が導入されています。API 呼び出しを使用して、クラウド プロバイダは特定の組織の請求情報を取得できます。この機能は、Cloudian プラットフォームでのみ使用できます。