VMware Cloud Director Object Storage Extension 2.1 で Kubernetes のクラスタのバックアップとリストアを開始します。
クラスタをバックアップすると、計画外のイベントが発生した場合に、以前の時点からデータをリストアできます。Kubernetes クラスタ全体をバックアップすることや、特定の名前空間またはラベルをバックアップしてクラスタの一部をバックアップすることができます。
VMware Cloud Director Object Storage Extension は、オープン ソース ツールである Velero を使用して、Kubernetes リソースとパーシステント ボリュームをバックアップおよびリストアします。VMware Cloud Director Object Storage Extension 2.1 は、vSphere パーシステント ボリュームのみをサポートします。パーシステント ボリュームをバックアップおよびリストアするには、最初に Velero vSphere プラグインをインストールする必要があります。プラグインの設定方法については、https://github.com/vmware-tanzu/velero-plugin-for-vsphereを参照してください。
VMware Cloud Director Object Storage Extension は、Tanzu Kubernetes Grid クラスタ、CSE ネイティブ クラスタ、および外部クラスタのバックアップとリストアをサポートします。Container Service Extension を有効にした場合、すべてのゲストの Kubernetes クラスタが自動的に [Kubernetes] タブの [保護されていないクラスタ] に表示されます。kubconfig ファイルを使用して外部クラスタを追加することもできます。
クラスタのバックアップを開始するには、最初にバックアップ保護を有効にする必要があります。定期的なバックアップを自動的に開始するようにスケジュールを設定したり、1 回限りのバックアップを作成したりできます。
バックアップ スナップショットを使用して、Kubernetes クラスタまたは vSphere ブロック ボリュームをリカバリできます。スナップショットは、特定の時点でのクラスタのイメージです。