ライフサイクル ルールを使用してデータ管理を自動化します。
ライフサイクル ルールは、ストレージ コストとデータ管理に費やす時間を削減する方法の 1 つです。不完全なマルチパート アップロードを削除し、オブジェクトの現在または以前のバージョンの有効期限を設定し、期限切れのオブジェクトをクリーンアップするように、VMware Cloud Director Object Storage Extension に指示するルールを定義します。バケット内のすべてのオブジェクト、またはバケット内のオブジェクトのサブセットに対して有効なアクションを定義できます。
ライフサイクル ルールを作成、削除、編集、または非アクティブ化できます。これらのアクションを実行する前に、必要な権限のセットがあることを確認してください。
ユーザー ロール | 実行できること |
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組織管理者 | 組織内のユーザーが所有するバケットのルールを作成、削除、および編集する |
組織ユーザー | 自分が所有するバケットのルールを作成、削除、および編集する |
ライフサイクル ルールの作成
ライフサイクル ルールを作成して、データを管理する自動アクションを定義します。