カタログを公開する場合は、カタログを VMware Cloud Director からのサブスクリプションで使用できるようにします。

カタログを公開すると、VMware Cloud Director Object Storage Extension は、VMware Cloud Director カタログが外部サブスクリプションのために必要とするすべてのメタデータと記述子を含んでいる JSON ファイルを作成します。詳細については、「外部カタログへのサブスクライブ」を参照してください。

前提条件

カタログを公開するために必要な権限のセットがあることを確認します。
  • 組織管理者の場合は、組織内のユーザーが所有するすべてのカタログを公開できます。
  • 組織ユーザーの場合は、カタログを公開するには、カタログの所有者である必要があります。

手順

  1. VMware Cloud Director tenant portal にログインします。
  2. [その他の操作] ドロップダウン メニューから [オブジェクト ストレージ] を選択します。
  3. [カタログ] ペインで、公開するカタログの名前をクリックし、[公開] をクリックします。
  4. VMware Cloud Director tenant portal でサブスクリプションを構成するときに必要となるサブスクリプションの URL とパスワードを書き留めます。
  5. [OK] をクリックします。

次のタスク

カタログ公開タスクが完了したら、カタログに対してサブスクリプションを構成できます。