VMware Cloud Director Object Storage Extension カタログを、組織内の他のユーザーと共有したり、インターネット経由で公開したりすることができます。
前提条件
- カタログを共有するために必要な権限のセットがあることを確認します。
- 組織管理者の場合は、組織内のユーザーが所有するすべてのカタログを共有できます。
- 組織ユーザーである場合、カタログを共有するには、カタログの所有者である必要があります。
- 共有するカタログが公開されていることを確認します。公開されていないカタログは共有できません。
手順
- VMware Cloud Director tenant portal にログインします。
- [その他の操作] ドロップダウン メニューから [オブジェクト ストレージ] を選択します。
- [カタログ] ペインで、共有するカタログの名前をクリックします。
- [アクション] ドロップダウン メニューから、[共有] を選択します。
- カタログに対する共有ステータスを選択し、[共有ステータスの設定] をクリックします。
オプション 説明 プライベート VMware Cloud Director Object Storage Extension でカタログを管理できるのは、オブジェクトの所有者と組織管理者のみです。 テナント 同じ組織内のすべてのユーザーに、カタログに対する読み取りの権限を付与します。 ECS ストレージ プラットフォームを使用する場合、このオプションは使用できません。
パブリック すべてのユーザーに、カタログに対する読み取りの権限を付与します。