S3 API を使用してバケットとオブジェクトを VMware Cloud Director Object Storage Extension で管理するには、ユーザー認証情報を作成します。デフォルトでは、ユーザー認証情報を作成すると、その認証情報は VMware Cloud Director Object Storage Extension で有効になり、すぐに使用できます。

ストレージ ユーザーごとに最大 5 つのユーザー認証情報を作成できます。

手順

  1. VMware Cloud Director tenant portal にログインします。
  2. プライマリの左側ナビゲーション パネルの [詳細] で、[オブジェクト ストレージ] を選択します。
  3. [セキュリティ認証情報] > [ユーザー認証情報] を選択します。
  4. このユーザー認証情報にマッピングするストレージ ユーザーを選択し、[作成] をクリックします。

結果

新しいセキュリティ認証情報が、ユーザー認証情報のリストに表示されます。