VMware Cloud Director® extension for VMware Data Solutions™ ドキュメント ページへようこそ。

ページの左側の目次を使用して、HTML 形式のドキュメントにアクセスできます。

すべてのドキュメントは PDF 形式でも提供されており、ページの閲覧中や検索結果の表示中に PDF のダウンロード アイコンを選択することによってアクセスできます。

VMware Cloud Director extension for Data Solutions について

VMware Cloud Director extension for Data Solutions は、VMware Cloud Director 用のプラグインです。このプラグインにより、マルチテナントのお客様は、オンデマンド キャッシング、メッセージング、データベース ソフトウェアのポートフォリオを大規模に提供できます。サービス プロバイダは、プライベート クラウドとソブリン クラウドにまたがる DaaS (Data as a Service) の運用と管理を可能にする統合ソリューションをテナントに提供できます。

この図は、すべての extension コンポーネントが連携して、VMware Cloud Director ユーザーに DaaS (Data as a Service) 機能を提供する仕組みを示しています。

VMware Cloud Director extension for Data Solutions の新機能のドキュメント

VMware Cloud Director extension for Data Solutions バージョン 1.5 には、次の新機能が含まれています。
  • VMware Data Services Manager の統合

    VMware Cloud Director extension for Data Solutions 1.5 には、仮想マシンベースの Postgres データベースと MySQL データベースの 2 つのタイプの新しいデータ ソリューションが追加され、VMware Data Services Manager によってプロビジョニングさます。プロバイダ管理者は、VMware Cloud Director の VMware Data Services Manager を構成し、2 つの仮想マシンベースのデータベースをテナントに公開して使用できます。テナント ユーザーは、VMware Data Services Manager Postgres および VMware Data Services Manager MySQL インスタンスの作成、更新、削除、アップグレード、バックアップを行うことができます。

  • Data Solutions Operator のエアギャップ インストール

    インターネットへの送信アクセスを持たない VMware Cloud Director 環境の場合、プロバイダ管理者は、VMware Cloud Director Extension for Data Solutions とその Kubernetes Operator をエアギャップ環境にインストールできるようになりました。

  • テナント Data Solutions ポータルへのプロバイダ アクセス

    VMware Cloud Director extension for Data Solutions 1.5 では、プロバイダ管理者がテナント Data Solutions ポータルにアクセスし、テナント管理操作を実行できます。

  • データ インスタンスのアクセス コントロール

    VMware Cloud Director extension for Data Solutions 1.5 では、データ インスタンスの所有者と完全コントロール権限を持つユーザーがインスタンスのアクセス コントロールを管理できます。

その他の参考資料

VMware Cloud Director extension for Data Solutions API ガイド