VMware Cloud Director インスタンスの作成後に、インスタンスのサポート設定を変更できます。
VMware Cloud Director インスタンスを作成すると、そのインスタンスのサポート レベルはデフォルトでレベル 3 に設定されます。このレベルでは、VMware テクニカル サポートの担当者がインスタンスにアクセスして、サポートとメンテナンスを行うことができます。VMware Cloud Director インスタンスの現在のサポート レベルは、[サポート] パネルで確認できます。
環境の要件に応じて、各 VMware Cloud Director インスタンスのサポート設定を変更できます。
手順
- VMware Cloud Director service にログインします。
- [Cloud Director インスタンス] をクリックします。
- 問題を報告する VMware Cloud Director インスタンスのカードで、[詳細] をクリックします。
VMware Cloud Director インスタンス
[サマリ] パネルが開きます。
- [サポート] パネルをクリックします。
[サポート レベル] タブが開き、
VMware Cloud Director インスタンスの現在のサポート レベルが表示されます。
- [構成] をクリックします。
- サポート レベルを選択します。
オプション |
説明 |
レベル 1(基本) |
サービス プロバイダは、VMware Cloud Director ソフトウェアにのみアクセスできます。テクニカル サポートを受けるには、確認と分析のため、ログを収集して VMware グローバル サポート サービス (GSS) にアップロードする必要があります。 |
レベル 2(無償アップグレード) |
VMware では、自動監視機能を使用してテクニカル サポートの目的で VMware Cloud Director の運用状況を確認します。 |
レベル 3(推奨) |
VMware テクニカル サポート担当者は、VMware Cloud Directorr インスタンスにアクセスしてサポートとメンテナンスを提供できます。 |
レベル 3(エスカレーションされた VMware のサポート) |
多くの VMware テクニカル サポート担当者が、VMware Cloud Director インスタンスにアクセスして、対話しながらアクティブなサポートとメンテナンスを提供できます。 |
- [保存] をクリックします。