vCloud Director はロールと権限を使用して、ユーザーが組織内で実行できる操作を決定します。vCloud Director には、それぞれの権限を持つ多数の事前定義済みロールが含まれています。

システム管理者および組織管理者は、各ユーザーまたはグループにロールを割り当てる必要があります。同じユーザーが、異なる組織で異なるロールを所有することもできます。システム管理者は、システム全体にわたってロールの作成と、既存のロールの変更が可能です。それに対して組織管理者は、自分が管理する組織についてのみ、ロールを作成し、ロールを変更できます。

vCloud Director テナント ポータルでは、組織管理者が自分の担当する組織のロールを管理できます。システム管理者が 1 つ以上の事前定義済みテナント ロールを組織に公開した場合は、組織管理者としてこれらのロールを表示できますが、変更することはできません。ただし、同様な権限を持つカスタム テナント ロールを作成し、組織内のユーザーに割り当てることはできます。

事前定義のロールおよびその権限については、事前定義ロールとその権限を参照してください。