vApp の仮想マシンは、vApp ネットワーク(隔離または経路指定)および組織仮想データセンター ネットワーク(直接またはフェンスあり)に接続できます。複数のネットワーク シナリオに対処するために、vApp へは異なるタイプのネットワークを追加できます。

vApp 内の仮想マシンは、vApp が使用できるネットワークに接続できます。仮想マシンを異なるネットワークに接続するには、そのネットワークを vApp にまず追加する必要があります。

vApp には、vApp ネットワークと組織仮想データセンター ネットワークを含めることができます。vApp ネットワークは、隔離または経路指定できます。隔離された vApp ネットワークは、vApp 内に含まれます。vApp ネットワークを組織仮想データセンター ネットワークに経路指定して、vApp 外の仮想マシンに対して接続を提供することもできます。経路指定された vApp ネットワークの場合、ファイアウォールや固定ルーティングなどのネットワーク サービスを構成できます。

vApp を組織仮想データセンター ネットワークに直接接続できます。同じ組織仮想データセンター ネットワークに接続されている同一仮想マシンを含む vApp が複数あり、これらの vApp を同時に開始させる場合は、vApp をフェンスできます。vApp をフェンスすると、MAC アドレスおよび IP アドレスを分離し、競合を起こさずに仮想マシンをパワーオンできるようになります。

VApp に追加するネットワークは、vApp を作成した組織仮想データセンターに関連付けられているネットワークプールを使用します。