VMware Cloud Director 10.3.2.1 | 2022 年 3 月 17 日 | ビルド 19473805(インストールされているビルド 19473806)

このリリースノートの追加事項や更新事項を確認してください。

新機能

VMware Cloud Director 10.3.2.1 パッチ リリースでは、バグの修正と、VMware Cloud Director アプライアンスの基本 OS と VMware Cloud Director のオープンソース コンポーネントのアップデートが提供されています。

システム要件とインストール

システム要件とインストール手順の詳細については、「VMware Cloud Director 10.3 リリース ノート」を参照してください。

ドキュメント

製品の完全なドキュメント セットを参照するには、「VMware Cloud Director のドキュメント」にアクセスしてください。

解決した問題

  • 元のプロバイダ VDC とは別のプロバイダ VDC 内の vApp テンプレートから vApp を作成すると、vApp テンプレートが破損することがある

    vApp テンプレートから vApp を作成する際に、ソースとターゲットの vApp が、異なる vCenter Server インスタンスによってバッキングされているプロバイダ VDC に存在する場合、vApp テンプレートが破損することがあります。vApp テンプレートが破損すると、inconsistent ステータスが表示され、テンプレート内の仮想マシンにターゲット プロバイダ VDC のホストおよびデータストア情報が誤って表示されます。

  • moveVApp API を使用して、ルーティングされた vApp ネットワークで構成され、ファイアウォール サービスの提供が有効な vApp を移動すると、「Internal Server Error」エラー メッセージが表示される

    ルーティングされた vApp ネットワークで構成された vApp で、ソースターゲット、またはソースターゲットの両セルで仮想マシンを含むファイアウォール ルールを追加した場合、vdc/action/moveVApp API 操作を実行してこの vApp を移動すると、「Internal Server Error」エラー メッセージが表示されて失敗します。

  • moveVApp API 操作を使用して、ルーティングされた vApp ネットワークで構成されたパワーオフ状態の vApp を移動すると、vApp ネットワーク ファイアウォール ルールとポート転送ルールの構成が削除される

    ルーティングされた vApp ネットワークで構成された vApp をパワーオフする場合、vdc/action/moveVApp API 操作を実行してこの vApp を移動すると、vApp ネットワーク ファイアウォール ルールおよびポート転送ルールの構成が削除されます。

  • moveVApp API 操作を使用して、ネットワークがルーティングされた vApp を、NSX Data Center for vSphere によってバッキングされている組織 VDC に移動すると、エラー メッセージが表示されて失敗する

    ルーティングされたネットワークに接続された複数の仮想マシンが vApp に含まれている場合、vdc/action/moveVApp API 操作を実行して、NSX-T Data Center によってバッキングされている組織 VDC から NSX Data Center for vSphere によってバッキングされている組織 VDC に vApp を移動すると、「Internal Server Error」というエラー メッセージとともに要求が失敗します。

  • 仮想マシンの Web コンソールを開く際に失敗する

    仮想マシンの Web コンソールに接続しようとすると、新しいブラウザ タブは開きますが、仮想マシン コンソールが起動しません。

  • 仮想マシン、vApp、または独立したディスクを、適切に署名された証明書を使用する vCenter Server インスタンスに移行すると、移行が失敗する

    仮想マシン、vApp、または独立したディスクを、vCenter Server インスタンスから適切に署名された証明書を使用する別の vCenter Server インスタンスに移行すると、移行が失敗します。この問題は、VMware Cloud Director のユーザー インターフェイスと、recompose, migrateVms, moveVApp などの API 要求を使用している場合に発生します。

  • VMware Cloud Director のユーザー インターフェイスとタスクのロードと完了に時間がかかる

    Artemis メッセージ バスの通信が機能しない場合に、ユーザー インターフェイスから操作をトリガすると、操作は完了するまでに最大 5 分かかるか、タイムアウトになることがあります。パフォーマンスの問題は、仮想マシンと vApp のパワーオン、プロバイダ VDC の作成、vApp の展開などの操作に影響する可能性があります。

既知の問題

  • NEW: - vRealize Orchestrator ワークフローを VMware Cloud Director サービス ライブラリに公開すると、エラー メッセージが表示されて失敗する

    vRealize Orchestrator ワークフローを公開すると、「500 Server Error」というエラー メッセージが表示されて操作が失敗します。

    この問題は、API がワークフローの公開先となる個々のテナントごとに多数のリンクを返し、HTTP ヘッダーでオーバーフローが発生することが原因で発生します。

    回避策:ワークフローを公開するには、CURL または POSTMAN を使用して、HTTP ヘッダーのサイズ制限を引き上げ、API 要求を実行します。

  • NEW: - 仮想マシン NIC の IP モードを IPv4 アドレスを使用して [固定 - 手動] に構成すると、エラー メッセージが表示される

    新規または既存の仮想マシンで、IP モードを IPv4 アドレスを使用して [固定 - 手動] に構成すると、検証に失敗し、エラー メッセージが表示されます。 <IP-address> is not a valid IPv6 address.

    回避策:仮想マシンの IP モードを [固定 - IP アドレス プール] に設定し、IPv4 アドレスを割り当て、IP モードを再度「手動」に切り替えます。

  • NEW: - VMware Cloud Director ユーザー インターフェイスを使用して、配置ポリシーを使用する新しい仮想マシンを作成すると、使用されている配置ポリシーで定義された仮想マシン グループに属するすべての仮想マシンが表示されなくなることがある

    VMware Cloud Director ユーザー インターフェイスを使用して、特定の配置ポリシーを使用する新しい仮想マシンを作成すると、使用されている配置ポリシーで定義された仮想マシン グループにリストされたすべての仮想マシンがその仮想マシン グループに表示されなくなることがあります。

    回避策:仮想マシンはグループから削除されると、新しい仮想マシンの作成に使用した配置ポリシーに対して非準拠になります。仮想マシンをグループにリストアするには、使用されている配置ポリシーに対して各仮想マシンを手動で準拠させます。

  • NEW: - VMware Cloud Director の操作(仮想マシンのパワーオン/パワーオフなど)の完了に時間がかかる

    VMware Cloud Director の操作(仮想マシンのパワーオン/パワーオフなど)の完了に時間がかかります。タスクのステータスが「Starting virtual machine」と表示され、何も実行されません。

    jms-expired-messages.logs ログ ファイルにエラーが表示されます。

    RELIABLE:LargeServerMessage & expiration=

    回避策:なし。

  • NEW: - IP モードが DHCP に設定されている仮想マシンを外部ネットワークに接続できないことがある

    IP モードが DHCP に設定されている仮想マシンが、ポート転送を使用する vApp ネットワークに接続されている場合、仮想マシンは外部ネットワークに接続できません。この問題は、NSX によってバッキングされた組織 VDC で vApp ネットワークの IP マスカレードを有効にしても、固定 IP アドレスのない仮想マシンの送信アクセスを許可するための対応する SNAT ルールが NSX の vApp Edge に作成されないことが原因で発生します。

    回避策:固定 IP アドレスを持ち、vApp ネットワークに対して外部ネットワークへのアクセスを許可する明示的な DNAT ルールを持つ 2 つ目の vApp を vApp ネットワークに追加します。

  • NEW: - vSphere によってバッキングされた外部ネットワークに接続されている仮想マシンをリソース プール間で移行すると失敗する

    仮想マシンが複数の vSphere ネットワークによってバッキングされた外部ネットワークに接続されている場合に、リソース プール間でその仮想マシンを移行すると、ソースとターゲットのリソース プールが異なるホスト クラスタによってバッキングされている場合、およびターゲット リソース プールが仮想マシンの最初の接続先である外部ネットワークにアクセスできない場合は操作に失敗します。

    回避策:なし。

  • ホスト名やネットワークなどのゲスト OS のカスタマイズが AlmaLinux OS で機能しない

    AlmaLinux テンプレートをデプロイする場合、ゲストのカスタマイズを強制的に実行しても、VMware Cloud Director ではホスト名とネットワーク構成が無視されます。

    回避策:/etc/redhat-release ファイルを編集して、AlmaLinuxCentOS Linux に置き換えます。

  • NEW: - VMware Cloud Director サービス環境で VMware Cloud Director の VDC テンプレートを作成できない

    VMware Cloud Director サービスは、仮想データセンター (VDC) テンプレートをサポートしていません。プロバイダ タイプが NSX ネットワークまたは NSX Data Center for vSphere のプロバイダ VDC を持つ環境では、VDC テンプレートを使用できます。プロバイダ VDC のプロバイダ タイプは VMC ネットワークであるため、VMware Cloud Director サービス環境では VDC テンプレートを使用できません。

    回避策:なし。

  • NEW: - 予約プール仮想データセンターを Flex 組織仮想データセンターに変換すると、仮想マシンが非準拠になる

    予約プール割り当てモデルを使用する組織仮想データセンターで、一部の仮想マシンに CPU とメモリのゼロ以外の予約、CPU とメモリの無制限でない構成、またはその両方がある場合、Flex 組織仮想データセンターに変換した後でこれらの仮想マシンは非準拠になります。仮想マシンを再び準拠状態にしようと試みると、システムは予約と制限に関して誤ったポリシーを適用して、CPU およびメモリの予約をゼロに設定し、制限を [制限なし] に設定します。

    回避策:

    1. システム管理者が、正しい構成の仮想マシン サイジング ポリシーを作成する必要があります。

    2. システム管理者が、変換後の Flex 組織仮想データセンターに新しい仮想マシン サイジング ポリシーを発行する必要があります。

    3. テナントは、VMware Cloud Director API または VMware Cloud Director テナント ポータルを使用して、Flex 組織 VDC 内の既存の仮想マシンに仮想マシン サイジング ポリシーを割り当てることができます。

  • NEW: - 組織 VDC 間の仮想マシンの移行が、リソース不足エラーで失敗することがある

    VMware Cloud Director が vCenter Server 7.0 Update 3h 以前で実行されている場合、仮想マシンを別の組織 VDC に再配置すると、ターゲットの組織 VDC でリソースが使用可能であっても、リソース不足エラーが発生して仮想マシンの移行が失敗することがあります。

    回避策:vCenter Server をバージョン 7.0 Update 3i 以降にアップグレードします。

  • NEW: - VMware Cloud Director ユーザー インターフェイスを使用して仮想マシンをサスペンドすると、仮想マシンが部分的にサスペンド状態になる

    VMware Cloud Director テナント ポータルで仮想マシンをサスペンドすると、VMware Cloud Director は仮想マシンの展開を解除しないため、仮想マシンは Suspended ではなく Partially Suspended の状態になります。

    回避策:なし。

  • NEW: - ロール名と説明が VMware Cloud Director ユーザー インターフェイスでローカライズされたことで、ロール名が重複する可能性がある

    この問題は、ユーザー インターフェイスの翻訳がバックエンドと API に影響しないことが原因で発生します。翻訳された名前と同じ名前のロールを作成すると、ユーザー インターフェイスでロールが重複して認識され、サービス アカウントの作成時に API でのロール名の使用と競合することがあります。

    回避策:なし。

  • NEW: - VMware Cloud Director のインストール中にカスタマー エクスペリエンス向上プログラム (CEIP) を無効にした後でも、ステータスが Enabled になる

    VMware Cloud Director のインストール中に、CEIP に参加するオプションを無効にすると、インストールの完了後に CEIP のステータスがアクティブになります。

    回避策:「VMware カスタマー エクスペリエンス向上プログラムへの参加または離脱」の手順に従って、CEIP を無効にします。

  • NEW: - FIPS モードが有効な場合、無効なバージョン エラーが表示されて VMware Cloud Director アプライアンスのアップグレードが失敗する

    VMware Cloud Director バージョン 10.3.x 以降では、FIPS モードを有効にすると、次のエラーが発生して VMware Cloud Director アプライアンスのアップグレードは失敗します。

    Failure: Installation failed abnormally (program aborted), the current version may be invalid.

    回避策:

    1. VMware Cloud Director アプライアンスをアップグレードする前に、サーバ グループと VMware Cloud Director アプライアンスのセルで FIPS モードを無効にします。VMware Cloud Director アプライアンスでの FIPS モードの有効化または無効化を参照してください。

    2. /etc/vmware/system_fips ファイルがどのアプライアンスにも存在しないことを確認します。

    3. VMware Cloud Director アプライアンスをアップグレードします。

    4. FIPS モードを再度有効にします。

  • NEW: - VMware Cloud Director のデータベース アップグレードを実行すると、insert or update on table エラーでアップグレードが失敗する

    この問題は、外部キー制約に関連付けられたテーブル内の古い情報が原因で発生します。いずれかのテーブルでデータが欠落していると、外部キー制約との競合が発生します。

    VMware ナレッジベースの記事 KB88010 を参照してください。

  • ブラウザで [LDAP] ページを更新しても、同じページに戻らない

    Service Provider Admin Portal では、ブラウザで [LDAP] ページを更新すると、[LDAP] ページには戻らず、プロバイダ ページに移動します。

    回避策:なし。

  • NetApp ストレージ アレイから NFS データストアをマウントすると、VMware Cloud Director アプライアンスの初期構成中にエラー メッセージを表示して失敗する

    VMware Cloud Director アプライアンスの初期構成中に、NetApp ストレージ アレイから NFS データストアを構成すると、次のエラー メッセージが表示されて操作は失敗します。

    Backend validation of NFS failed with: is owned by an unknown user

    回避策:VMware Cloud Director Appliance API を使用して VMware Cloud Director アプライアンスを構成します。

  • サイズの大きい vApp テンプレートの同期中に、サブスクライブ済みカタログの同期がタイムアウトになる

    外部カタログにサイズの大きい vApp テンプレートが含まれている場合、サブスクライブ済みカタログと外部カタログの同期がタイムアウトになります。これは、タイムアウト設定がデフォルト値の 5 分に設定されている場合に発生します。

    回避策:セル管理ツールの manage-config サブコマンドで、タイムアウト設定を更新します。

    ./cell-management-tool manage-config -n transfer.endpoint.socket.timeout -v [timeout-value]

  • FIPS モードが有効な場合に vRealize Orchestrator を統合すると、無効なパラメータに関連するエラーが発生して操作が失敗する

    FIPS モードを有効にすると、VMware Cloud Director と vRealize Orchestrator 間の統合が機能しなくなります。VMware Cloud Director ユーザー インターフェイスでは、「Invalid VRO request params」エラーが返ります。API 呼び出しを行うと、次のエラーが返されます。 

    Caused by: java.lang.IllegalArgumentException: 'param' arg cannot be null at org.bouncycastle.jcajce.provider.ProvJKS$JKSKeyStoreSpi.engineLoad(Unknown Source) at java.base/java.security.KeyStore.load(KeyStore.java:1513) at com.vmware.vim.install.impl.CertificateGetter.createKeyStore(CertificateGetter.java:128) at com.vmware.vim.install.impl.AdminServiceAccess. (AdminServiceAccess.java:157) at com.vmware.vim.install.impl.AdminServiceAccess.createDiscover(AdminServiceAccess.java:238) at com.vmware.vim.install.impl.RegistrationProviderImpl. (RegistrationProviderImpl.java:56) at com.vmware.vim.install.RegistrationProviderFactory.getRegistrationProvider(RegistrationProviderFactory.java:143) at com.vmware.vcloud.vro.client.connection.STSClient.getRegistrationProvider(STSClient.java:126) ... 136 more

    回避策:なし。

  • VMware Cloud Director 10.3.2a にアップグレードした後に外部ネットワークのリストを開くと、警告メッセージが表示される

    外部ネットワークのリストを開く際に、VMware Cloud Director ユーザー インターフェイスに次の警告メッセージが表示されます。

    One or more external networks or T0 Gateways have been disconnected from its IP address data.

    これは、VMware Cloud Director 10.3.2 にアップグレードする前に 外部ネットワークが Classless Inter-Domain Routing (CIDR) 構成から切断されるために発生します。

    回避策:この問題の回避策の支援は、VMware グローバル サポート サービス (GSS) にお問い合わせください。

  • IP プリフィックス リストでネットワーク値として any を構成すると、エラー メッセージが表示される

    IP プリフィックス リストの作成時、任意のルートを拒否または許可する際に [ネットワーク] の値を any に構成すると、ダイアログ ボックスにエラー メッセージが表示されます。

    "any" is not a valid CIDR notation. A valid CIDR is a valid IP address followed by a slash and a number between 0 and 32 or 64, depending on the IP version.

    回避策:[ネットワーク] テキスト ボックスを空白のままにします。

  • vRealize Orchestrator 8.x を使用している場合、ワークフローの非表示の入力パラメータが VMware Cloud Director ユーザー インターフェイスに自動的にポピュレートされない

    vRealize Orchestrator 8.x の使用時に、ワークフローを VMware Cloud Director ユーザー インターフェイスから実行すると、非表示の入力パラメータが VMware Cloud Director ユーザー インターフェイスに自動的にポピュレートされません。

    回避策:ワークフローの入力パラメータの値にアクセスするには、実行するワークフローと同じ入力パラメータ値を持つ vRealize Orchestrator アクションを作成する必要があります。 

    1. vRealize Orchestrator Client にログインし、[ライブラリ] > [ワークフロー] の順に移動します。

    2. [入力フォーム] タブを選択し、右側の [値] をクリックします。

    3. [値オプション] ドロップダウン メニューから [外部ソース] を選択し、[アクション入力] を入力して [保存] をクリックします。

    4. VMware Cloud Director ユーザー インターフェイスでワークフローを実行します。

  • スタンバイ アプライアンスで vpostgres プロセスの開始に失敗する

    スタンバイ アプライアンスの vpostgres プロセスが開始に失敗し、PostgreSQL ログに次のようなエラーが記録されます。FATAL: hot standby is not possible because max_worker_processes = 8 is a lower setting than on the master server (its value was 16).この問題は、PostgreSQL では、スタンバイ ノードにプライマリ ノードと同一の max_worker_processes 設定が必要になるために発生します。VMware Cloud Director は、各アプライアンス仮想マシンに割り当てられた vCPU の数に基づいて、max_worker_processes 設定を自動的に構成します。スタンバイ アプライアンスの vCPU 数がプライマリ アプライアンスよりも少ない場合、エラーが発生します。

    回避策:同じ数の vCPU を使用して、プライマリ アプライアンスとスタンバイ アプライアンスをデプロイします。

  • VMware Cloud Director API 呼び出しで vCenter Server 情報を取得すると、UUID ではなく URL が返される

    この問題は、VMware Cloud Director バージョン 10.2.1 以前への最初の登録に失敗した vCenter Server インスタンスで発生します。これらの vCenter Server インスタンスに対し、API 呼び出しを行って vCenter Server 情報を取得すると、VMware Cloud Director API が誤って想定された UUID ではなく URL を返します。

    回避策:vCenter Server インスタンスを VMware Cloud Director に再接続します。

  • VMware Cloud Director 10.2.x から VMware Cloud Director 10.3 にアップグレードすると、「Connection to sfcbd lost」というエラー メッセージが表示される

    VMware Cloud Director 10.2.x から VMware Cloud Director 10.3 にアップグレードすると、アップグレード操作で次のエラー メッセージが表示されます。

    Connection to sfcbd lost. Attempting to reconnect

    回避策:エラー メッセージを無視して、アップグレードを続行できます。

  • FIPS モードを使用時に、OpenSSL で生成された PKCS8 ファイルのアップロードがエラーで失敗する

    OpenSSL は FIPS 準拠のプライベート キーを生成できません。VMware Cloud Director が FIPS モードで、OpenSSL を使用して生成された PKCS8 ファイルをアップロードすると、「Bad request: org.bouncycastle.pkcs.PKCSException: unable to read encrypted data: ... not available: No such algorithm: ...」エラーまたは「salt must be at least 128 bits」エラーでアップロードが失敗します。

    回避策:FIPS モードを無効にして PKCS8 ファイルをアップロードします。

  • Kubernetes Container Clusters プラグインを使用して Tanzu Kubernetes クラスタを作成すると失敗する

    Kubernetes Container Clusters プラグインを使用して Tanzu Kubernetes クラスタを作成する場合は、Kubernetes のバージョンを選択する必要があります。ドロップダウン メニューのバージョンの中には、バッキングしている vSphere インフラストラクチャと互換性のないものがあります。互換性のないバージョンを選択すると、クラスタの作成が失敗します。

    回避策:失敗したクラスタのレコードを削除し、互換性のある Tanzu Kubernetes バージョンを使用して再試行してください。Tanzu Kubernetes と vSphere の非互換性の詳細については、「vSphere with Tanzu 環境の更新」を参照してください。

  • 組織内にサブスクライブされているカタログがある場合、VMware Cloud Director をアップグレードすると、カタログの同期に失敗する

    アップグレード後、組織内にサブスクライブされているカタログがある場合、VMware Cloud Director は公開されたエンドポイント証明書を自動的に信頼しません。証明書を信頼していない場合、コンテンツ ライブラリの同期に失敗します。

    回避策:各カタログ サブスクリプションの証明書を手動で信頼します。カタログ サブスクリプションの設定を編集する際、[初回使用時に信頼する (TOFU)] ダイアログが表示され、リモート カタログ証明書を信頼するように求められます。

    証明書の信頼に必要な権限を持っていない場合は、組織管理者に確認します。

  • VMware Cloud Director をアップグレードして、Tanzu Kubernetes クラスタの作成を有効にすると、自動生成されたポリシーが使用不能になり、ポリシーを作成または公開できなくなる

    VMware Cloud Director をバージョン 10.3.1 に、vCenter Server をバージョン 7.0.0d 以降にアップグレードし、スーパーバイザー クラスタによってバッキングされるプロバイダ仮想データセンター (VDC) を作成すると、VMware Cloud Director で VDC の横に Kubernetes のアイコンが表示されます。ただし、新しいプロバイダ仮想データセンターには自動生成された Kubernetes ポリシーがありません。Kubernetes ポリシーを作成するか、組織仮想データセンターに公開しようとしても、使用可能なマシン クラスはありません。

    回避策:対応する Kubernetes エンドポイント証明書を手動で信頼します。VMware のナレッジベースの記事 83583 を参照してください。

  • ラテン文字以外の文字を含む Kubernetes クラスタ名を入力すると、[新規クラスタの作成] ウィザードの [次へ] ボタンが無効になる

    Kubernetes Container Clusters プラグインは、ラテン文字のみをサポートしています。ラテン文字以外の文字を入力すると、次のエラーが表示されます。

    Name must start with a letter and only contain alphanumeric or hyphen (-) characters. (Max 128 characters).

    回避策:なし。

  • NFS のダウンタイムによって VMware Cloud Director アプライアンスのクラスタ機能が誤動作することがある

    NFS 共有に空きがない、または読み取り専用になっているなどの理由で NFS が使用できない場合、アプライアンスのクラスタ機能が誤動作する可能性があります。NFS が停止している、またはアクセスできない場合、HTML5 ユーザー インターフェイスは応答しません。影響を受ける可能性のあるその他の機能として、障害が発生したプライマリ セルのフェンス、スイッチオーバー、スタンバイ セルの昇格などがあります。NFS 共有ストレージを正しく設定する方法については、「VMware Cloud Director アプライアンスに対する転送サーバ ストレージの準備」を参照してください。

    回避策: 

    • NFS の状態を read-only にならないように修正します。

    • NFS 共有に空きがない場合は、クリーンアップします。

  • vCenter Server バージョン 6.5 以前で名前付きディスクを暗号化すると、エラーが発生して失敗する

    vCenter Server インスタンス バージョン 6.5 以前の場合、新規または既存の名前付きディスクを暗号化が有効になっているポリシーに関連付けると、操作が失敗し、「Named disk encryption is not supported in this version of vCenter Server.」というエラーが表示されます。

    回避策:なし。

  • VMware vSphere Storage APIs Array Integration (VAAI) 対応 NFS アレイ上、または vSphere Virtual Volumes (VVols) 上に作成されている高速プロビジョニングされた仮想マシンを統合できない

    ネイティブ スナップショットが使用されている場合、高速プロビジョニングされた仮想マシンのインプレイス統合はサポートされません。VAAI 対応データストアおよび VVols では、ネイティブ スナップショットが常に使用されます。高速プロビジョニングされた仮想マシンがこれらのいずれかのストレージ コンテナにデプロイされている場合、その仮想マシンを統合することはできません。

    回避策:VAAI 対応 NFS または VVols を使用する組織仮想データセンターで高速プロビジョニングを有効にしてはいけません。VAAI または VVol のデータストアにスナップショットを持つ仮想マシンを統合するには、その仮想マシンを別のストレージ コンテナに再配置します。

  • 仮想マシンに IPv6 NIC を追加し、同じ仮想マシンに IPv4 NIC を追加すると、IPv4 の North-South トラフィックが切断される

    HTML5 ユーザー インターフェイスを使用して、最初に IPv6 NIC を追加するか、IPv6 NIC を仮想マシンのプライマリ NIC として構成した後、同じ仮想マシンに IPv4 NIC を追加すると、IPv4 の North-South 通信が切断されます。

    回避策:最初に IPv4 NIC を仮想マシンに追加してから、IPv6 NIC を追加する必要があります。

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