VMware Cloud Director アプライアンス データベース クラスタの健全性の監視

VMware Cloud Director アプライアンス クラスタを監視するには、VMware Cloud Director アプライアンス管理ユーザー インターフェイス、アプライアンス API、または repmgr オープンソース ツール スイートを使用します。

VMware Cloud Director アプライアンス管理ユーザー インターフェイスを使用して、アプライアンスのフェイルオーバー モードを表示することもできます。フェイルオーバー モードは、プライマリ データベースに障害が発生した場合に VMware Cloud Director がデータベースのフェイルオーバーを自動的にトリガーするか、システム管理者が手動でフェイルオーバーを開始する必要があるかを示します。

ノード間でフェイルオーバー モードに一貫性がない場合は、フェイルオーバー モードは Indeterminate です。Indeterminate モードでは、元のプライマリ セルをフォローするノード間でクラスタの状態が不整合になる可能性があります。問題を診断して、状態を手動で修正する必要があります。