VMware Cloud Director では、クライアントとサーバ間で安全な通信を行うために SSL を使用します。各 VMware Cloud Director サーバは、HTTPS 用とコンソール プロキシ通信用の 2 つの異なる SSL エンドポイントをサポートしている必要があります。
これらのエンドポイントには異なる IP アドレスを割り当てたり、同じ IP アドレスで 2 つの異なるポートを割り当てたりすることも可能です。各エンドポイントには独自の SSL 証明書が必要です。ワイルドカード証明書を使用するなど、両方のエンドポイントに同じ証明書を使用できます。