[組織管理者]がロード バランシング サービスを構成する前に、[システム管理者]が NSX-T Data Center Edge Gateway でロード バランサを有効にしておく必要があります。
前提条件
-
[システム管理者] であることを確認します。
- VMware NSX Advanced Load Balancer がクラウド インフラストラクチャに統合されていることを確認します。NSX Advanced Load Balancer の管理の詳細については、「VMware Cloud Director Service Provider Admin Portal Guide」を参照してください。
手順
- 上部ナビゲーション バーで [リソース] を選択し、[クラウド リソース] をクリックします。
- 左側のパネルで [Edge Gateway ] をクリックします。
- ロード バランシングを有効にする NSX-T Data Center Edge Gateway をクリックします。
- ロード バランサで [全般設定] をクリックします。
- [編集] をクリックして、[ロード バランサの状態] オプションをオンにします。
- 仮想サービスの作成に使用する IP アドレスの取得元となるサービス ネットワーク サブネットのネットワーク CIDR を入力します。
デフォルトのサービス ネットワーク サブネットを使用するには、
[デフォルトを使用] チェック ボックスを選択します。
- [保存] をクリックします。