プロバイダ仮想データセンターに 1 つ以上のセカンダリ リソース プールを追加すると、プロバイダ仮想データセンターの従量課金制および割り当てプールの組織仮想データセンターを拡張できます。
複数のリソース プールでバッキングされているコンピューティング リソースは、より多くの仮想マシンに対応するよう拡張できます。
VLAN アップリンクを持つ NSX Edge をホストするために最適に設定された vSphere クラスタによってバッキングされる、リソース プールを追加できます。VMware Cloud Director では、メタデータを使用して、これらのクラスタによってバッキングされるリソース プールに組織 VDC Edge Gateway をシステム上配置する必要があることを示すことができます。詳細については、VMware ナレッジベースの記事 (https://kb.vmware.com/kb/2151398) を参照してください。
前提条件
手順
結果
VMware Cloud Director では、リソース プールをプロバイダ仮想データセンターで使用できるよう追加し、そのプロバイダ仮想データセンターでバッキングされる従量課金制と割り当てプールの組織仮想データセンターすべてに柔軟性を持たせます。
VMware Cloud Director は、新しいリソース プールの下に システム VDC リソース プールも追加します。このリソース プールは、NSX Edge 仮想マシンや、リンク クローンのテンプレートとして機能する仮想マシンなどのシステム リソースの作成に使用されます。
重要: システム VDC リソース プールの編集または削除を行わないでください。