組織仮想データセンター (VDC) ネットワークを作成した後、ネットワークを Edge Gateway に接続できます。

バージョン 10.1 以降の VMware Cloud Director では、 NSX Data Center for vSphere または NSX-T Data Center によってバッキングされる組織 VDC ネットワークの Edge Gateway への接続がサポートされています。

前提条件

この操作を行うには、事前定義された 組織管理者ロールまたは システム管理者ロールのいずれか、または組織に公開されている 組織 VDC ネットワーク:プロパティの編集権限と VDC グループ:表示権限を含むロールが必要です。

手順

  1. 上部ナビゲーション バーで [ネットワーク] をクリックします。
  2. Edge Gateway に接続する組織仮想データセンター ネットワークの名前をクリックします。
  3. [全般] タブで、[編集] をクリックします。
  4. [接続] をクリックします。
  5. ネットワークを Edge Gateway に接続します。
    1. [Edge ゲートウェイに接続] オプションを有効にします。
    2. 使用可能な Edge ゲートウェイのリストから、接続する Edge ゲートウェイを選択します。
    3. インターフェイス タイプを選択します。
    4. ゲスト VLAN を許可するには、[ゲスト VLAN の許可] オプションを有効にします。
  6. [保存] をクリックします。

結果

組織仮想データセンター ネットワークは Edge Gateway に接続され、隔離されたネットワークから経路指定されたネットワークに変換されます。