テンプレート カタログで選択したテンプレートからスタンドアローン仮想マシンを作成できます。
手順
- [仮想データセンター] ダッシュボード画面で、確認する仮想データセンターのカードをクリックし、左側のパネルから [仮想マシン] を選択します。
- をクリックしてカード ビュー内のリストを表示し、必要に応じて [検索先] ドロップダウン メニューから仮想マシンのリストを調整します。
- [新しい仮想マシン] をクリックします。
- 仮想マシンの名前、コンピュータ名に加え、オプションで説明を入力します。
重要: コンピュータ名には、英数字とハイフンのみを含めることができます。コンピュータ名は数字のみで構成することはできません。また、スペースを含めること、および最後の文字をハイフンにすることもできません。
- [テンプレートから] を選択します。
- 仮想マシンを作成してすぐにパワーオンする場合は、[パワーオン] チェックボックスを選択します。
- 使用可能なテンプレートのリストから仮想マシン テンプレートを選択します。
変更不可能な vGPU ポリシーがタグ付けされたテンプレートを選択すると、手順 9 では、変更できない vGPU ポリシーが事前選択されている [vGPU が有効] 設定のみが VMware Cloud Director で表示されます。
テンプレートはフィルタリングできます。たとえば、vGPU ポリシーがタグ付けされたテンプレートのみを表示するようにフィルタリングできます。
- (オプション) ストレージ ポリシーを選択します。
- VMware Cloud Director のバージョンに応じて、汎用の仮想マシン、または vGPU が有効な仮想マシンを作成します。
バージョン 10.3.2 以降では、ターゲット VDC に vGPU ポリシーが追加されていない場合、汎用の仮想マシンのみが作成可能で、仮想マシンの目的を選択するオプションは表示されません。
選択したテンプレートに変更不可能なポリシーがタグ付けされている場合、コンピューティング タイプは選択できません。
オプション アクション VMware Cloud Director 10.3.2 以降では、[汎用] の仮想マシンを作成する 汎用の仮想マシンを作成します。 - [汎用] を選択します。
このオプションは、組織 VDC に vGPU ポリシーが追加され、テンプレートに変更可能な vGPU ポリシーが含まれている場合に表示されます。
- (オプション)仮想マシン配置ポリシーと仮想マシン サイジング ポリシーを選択します。
注: 仮想マシン配置ポリシーおよび仮想マシン サイジング ポリシーのドロップダウン メニューは、サービス プロバイダがこれらのポリシーを組織 VDC に公開している場合にのみ表示されます。組織 VDC にあるサイジング ポリシーが 1 つのみの場合、そのポリシーは事前選択済みとして表示され、変更できません。
- (オプション)仮想 CPU の数、ソケットあたりのコア数、メモリ設定を手動で確認します。
注: 仮想マシンのサイズを定義する仮想マシン サイジング ポリシーを選択すると、このオプションは表示されません。
- (オプション)プライマリ NIC を選択します。
- 仮想マシン テンプレートに変更可能なカスタム プロパティがある場合は、そのプロパティを編集できます。
- エンド ユーザー使用許諾契約書がある場合は、内容を確認し、承諾します。
VMware Cloud Director 10.3.2 以降では、[vGPU が有効] の仮想マシンを作成する vGPU リソースを使用する仮想マシンを作成します。 - [vGPU が有効] を選択します。
このオプションは、組織 VDC に vGPU ポリシーが追加されていて、テンプレートに変更可能な vGPU ポリシーまたは配置ポリシーがタグ付けされている場合に表示されます。
- vGPU ポリシーを選択します。
- vGPU ポリシーでサイジング ポリシーが定義されていない場合は、サイジング ポリシーを選択します。
- (オプション)プライマリ NIC を選択します。
- 仮想マシン テンプレートに変更可能なカスタム プロパティがある場合は、そのプロパティを編集できます。
- エンド ユーザー使用許諾契約書がある場合は、内容を確認し、承諾します。
VMware Cloud Director 10.3.0 および 10.3.1 では、汎用の仮想マシンを作成する - (オプション)仮想マシン配置ポリシーと仮想マシン サイジング ポリシーを選択します。
仮想マシン配置ポリシーおよび仮想マシン サイジング ポリシーのドロップダウン メニューは、サービス プロバイダがこれらのポリシーを組織仮想データセンターに公開している場合にのみ表示されます。
- (オプション)仮想 CPU の数、ソケットあたりのコア数、メモリ設定を手動で入力します。
- (オプション)ネットワーク、IP モード、IP アドレス、プライマリ NIC など、仮想マシンのネットワーク設定を指定します。
- エンド ユーザー使用許諾契約書がある場合は、内容を確認し、承諾します。
- [汎用] を選択します。
- [OK] をクリックして仮想マシンの設定を保存し、作成プロセスを開始します。
カタログで仮想マシンのカードを確認できます。仮想マシンが作成されるまで、状態はビジーと表示されます。