システム管理者は、関連付けられた NSX-T Manager インスタンスからセグメントをインポートすることで、組織 VDC ネットワークを作成できます。
前提条件
-
[システム管理者] であることを確認します。
- NSX-T Data Center ネットワーク プロバイダ タイプのデータセンター グループが作成されていることを確認します。
- ターゲット仮想データセンター グループをバッキングするプロバイダ仮想データセンターが NSX-T Manager インスタンスに関連付けられていることを確認します。
- 他のネットワークで使用されていない NSX-T 論理スイッチが 1 台以上作成されていることを確認します。NSX-T 論理スイッチの作成および構成については、NSX-T Data Center 管理ガイドを参照してください。
手順
- 上部ナビゲーション バーで [ネットワーク] をクリックします。
- [ネットワーク] タブで [新規] をクリックします。
- [範囲] 画面で [データセンター グループ] を選択し、ネットワークを作成する NSX-T Data Center ネットワーク プロバイダのグループを選択します。
- [ネットワーク タイプ] 画面で [インポート済み] を選択し、[次へ] をクリックします。
- 使用可能な NSX-T 論理スイッチのリストからターゲット スイッチを選択して、[次へ] をクリックします。
- ネットワークに意味のある名前を入力します。
- ネットワークの Classless Inter-Domain Routing (CIDR) 設定を入力します。
network_gateway_IP_address/
subnet_prefix_length(例:
192.167.1.1/24)の形式を使用します。
- 組織 VDC ネットワークの説明を入力します。
- [次へ] をクリックします。
- (オプション) 固定 IP アドレスが必要な仮想マシンへの割り当て用に 1 つ以上の IP アドレスを予約するには、このネットワークの [固定 IP プール] を構成します。
- IP アドレスまたは IP アドレスの範囲を入力して [追加] をクリックします。
複数の固定 IP アドレスまたはアドレス範囲を追加するには、この手順を繰り返します。
- (オプション) IP アドレスおよび IP アドレス範囲を変更または削除するには、[変更] または [削除] をクリックします。
- (オプション) DNS を構成します。
オプション |
アクション |
プライマリ DNS |
プライマリ DNS サーバの IP アドレスを入力します。 |
セカンダリ DNS |
セカンダリ DNS サーバの IP アドレスを入力します。 |
DNS サフィックス |
DNS サフィックスを入力します。 DNS サフィックスは、ホスト名を含めない DNS 名です。 |
- 設定を確認し、[完了] をクリックします。