テナント ポータルから、ユーザーを作成、編集、インポート、および削除することができます。また、ユーザーが無効なパスワードでログインを試みてユーザー アカウントがロックされた場合に、ユーザー アカウントのロックを解除することもできます。 ユーザーの作成VMware Cloud Director 組織内でユーザーを作成することができます。 ユーザーのインポートユーザーを組織に追加するには、LDAP ユーザーまたは SAML ユーザーをインポートして特定のロールを割り当てます。 ユーザーの変更組織の管理者は、既存のユーザーのパスワード、連絡先、および仮想マシンの割り当て容量の設定を変更できます。また、ユーザーのロールを変更することもできます。 ユーザー アカウントの無効化または有効化 ユーザーが VMware Cloud Director にログインできないようにするには、そのユーザーのアカウントを無効にします。ユーザーを削除するには、事前にそのアカウントを無効にする必要があります。 ユーザーの削除VMware Cloud Director 組織からユーザーを削除するには、ユーザー アカウントを削除します。 ロックされたユーザー アカウントのロック解除 VMware Cloud Director 組織でロックアウト ポリシーを有効にしている場合、無効なログイン試行が一定の回数実行されると、そのユーザー アカウントはロックされます。ロックされたユーザー アカウントのロックは解除することができます。ベスト プラクティスは、ユーザーのパスワードを変更してから、アカウントのロックを解除することです。 ユーザーのリソース割り当ての管理ユーザーの全体的なリソース使用量の上限を管理できます。仮想マシン、Tanzu Kubernetes クラスタ、CPU、メモリ、またはストレージに対するユーザーの割り当て容量を追加、編集、削除できます。 ユーザーのアクセス トークンの管理VMware Cloud Director 10.3.1 以降では、API アクセス トークンを生成して発行することができます。すべてのユーザーの API トークンの管理権限を持つ管理者は、組織内の他のテナント ユーザーのアクセス トークンを表示したり、取り消したりできます。 親トピック: ユーザー、グループ、ロールの管理