組織で、ユーザーおよびグループの共有ソースとしてシステムの LDAP 接続が使用されるように設定できます。組織で、ユーザーおよびグループのプライベート ソースとして個別の LDAP 接続が使用されるように設定できます。

手順

  1. 上部ナビゲーション バーで [リソース] を選択し、[クラウド リソース] をクリックします。
  2. 左側のパネルで [組織] を選択します。
  3. ターゲット組織の名前をクリックします。
    組織の VMware Cloud Director テナント ポータルにリダイレクトされます。
  4. 上部ナビゲーション バーで [管理] を選択します。
  5. 左側のパネルの [ID プロバイダ] で、[LDAP] をクリックします。
    現在の LDAP の設定が表示されます。
  6. [LDAP オプション] タブで、[編集] をクリックします。
  7. この組織のユーザーおよびグループの LDAP ソースを設定し、[保存] をクリックします。
    オプション 説明
    [LDAP を使用しない] 組織は、組織のユーザーおよびグループのソースとして LDAP サーバを使用しません。
    [VCD システム LDAP サービス]

    組織は、設定済みの VMware Cloud Director システムの LDAP 接続を使用します。

    システムの LDAP 接続の構成を参照してください。

    [カスタム LDAP サービス]

    組織は、組織のユーザーおよびグループのソースとしてプライベート LDAP サーバを使用します。

    [カスタム LDAP] タブをクリックし、「LDAP 接続の構成、テスト、および同期」を実行します。