VMware Cloud Director 10.3.1 以降では、API アクセス トークンを生成して発行することができます。すべてのユーザーの API トークンの管理権限を持つ管理者は、組織内の他のテナント ユーザーのアクセス トークンを表示したり、取り消したりできます。

アクセス トークンは、クライアント アプリケーションがユーザーに代わって API 要求を行う際に使用するアーティファクトです。アプリケーションで認証を行うには、アクセス トークンが必要になります。アクセス トークンの有効期限が切れた場合、アプリケーションは API トークンを使用することでアクセス トークンを取得できます。API トークンに有効期限はありません。

API アクセス トークンの生成と発行の詳細については、API アクセス トークンの生成を参照してください。

前提条件

すべてのユーザーの API トークンの管理権限があることを確認します。

手順

  1. 上部ナビゲーション バーで [管理] をクリックします。
  2. 左側のパネルの [アクセス コントロール] で、[ユーザー] をクリックします。
  3. 組織内の他のユーザーのトークンを表示するには、ユーザーの名前を選択して、[アクセス トークン] タブを選択します。
  4. (オプション) トークンの横にある縦方向の省略記号をクリックして、[解除] をクリックします。