VMware Cloud Director テナント ポータルから VMware Remote Console を使用して仮想マシン コンソールを開くことができます。

前提条件

  • ローカル システムに VMware Remote Console がインストールされていることを確認します。
  • 選択した仮想マシンがパワーオン状態であることを確認してください。
  • この操作には、事前定義の vApp ユーザーロールに含まれている権限、またはそれに相当する権限が必要です。

手順

  1. [仮想データセンター] ダッシュボード画面で、確認する仮想データセンターのカードをクリックし、左側のパネルから [仮想マシン] を選択します。
  2. カード アイコン をクリックしてカード ビュー内のリストを表示し、必要に応じて [検索先] ドロップダウン メニューから仮想マシンのリストを調整します。
  3. 仮想マシンの [アクション] メニューから、[VMware Remote Console の起動] を選択します。
    注: VMware Remote Console がインストールされていない場合は、ポップアップ ウィンドウが表示されて、 VMware Remote Console をインストールするか、Web コンソールを使用するように求められます。

結果

仮想マシン コンソールが外部仮想リモート コンソールとして開きます。
注: VMware Remote Console を使用して VMware Cloud Director 仮想マシンに接続した場合、実行できるのはコンソール操作( Ctrl+Alt+Del の送信)のみです。デバイスの操作、電源の操作、または設定の管理を行うことはできません。