VMware Cloud Director アプライアンスを正常にデプロイしたら、アプライアンスのシステム タイムゾーンを変更できます。サーバ グループおよび転送サーバ ストレージ内のすべての VMware Cloud Director アプライアンス インスタンスで同じ設定を使用する必要があります。

前提条件

手順

  1. プライマリ ノードの Web コンソールまたはリモート コンソールを使用して、コンソール ウィンドウの左下にある [タイムゾーンの設定] を選択します。
  2. 場所、国、およびタイムゾーン領域を選択します。
    新しく選択したタイムゾーンがコンソール ウィンドウの左下に表示されます。
  3. VMware Cloud Director アプライアンス コンソールに root としてログインします。
  4. VMware Cloud Director アプライアンスで新しいタイムゾーンが確実に使用されるようにするには、vmware-vcd サービスを再起動します。
  5. VMware Cloud Director 環境のすべてのスタンバイ セルおよびアプリケーション セルに手順 1手順 4 を繰り返します。