Service Provider Admin Portal では、プロバイダ VDC ストレージ ポリシーの 1 秒あたりの I/O 処理数 (IOPS) の設定を変更できます。デフォルトでは、ポリシーが公開されている組織 VDC は、プロバイダ VDC ストレージ ポリシーの設定を継承します。
VMware Cloud Director は設定を配置時に適用します。新しいディスクを作成するか、既存のディスクを編集すると、VMware Cloud Director が構成に従って IOPS を計算し、その計算された IOPS がディスクに設定されます。
1 台以上の仮想マシンがストレージ ポリシーに関連付けられている場合、ポリシーの IOPS 設定を変更しても、仮想マシンとディスクには引き続き同じ値が使用されます。新しい仮想マシンと既存の仮想マシンに対する新しい変更操作でのみ、新しい IOPS 設定が計算に適用されます。
Maximum Disk IOPS および Disk IOPS Per GB Max の制限は、システム管理者には適用されません。
手順
結果
新しいストレージ ポリシー設定は、このポリシーが公開されるすべての組織 VDC に適用されます。