LDAP 接続を構成するには、LDAP サーバの詳細を設定します。接続をテストすることで、設定が適切に入力されていることと、ユーザーおよびグループ属性が適切にマッピングされていることを確認できます。LDAP 接続が正常に完了すると、ユーザーおよびグループの情報を LDAP サーバといつでも同期できます。
前提条件
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SSL (LDAPS) 経由で LDAP サーバに接続する場合は、LDAP サーバの証明書が Java 8 Update 181 で導入されたエンドポイント ID に準拠していることを確認します。証明書のコモン ネーム (CN) または Subject Alternative Name (SAN) は、LDAP サーバの FQDN と一致する必要があります。詳細については、https://www.java.comの「Java 8 Release Changes」を参照してください。
- SSL を使用する場合、LDAP サーバへの接続をテストし、そのサーバとの信頼関係を確立できます。Service Provider Admin Portal を使用したリモート サーバへの VMware Cloud Director 接続のテストと信頼関係の確立を参照してください。