VMware Cloud Director Service Provider Admin Portal でカスタム エンティティを作成して、既存の vRealize Orchestrator オブジェクト タイプにマッピングできます。

手順

  1. 上部ナビゲーション バーで [ライブラリ] を選択します。
    1. 左側のパネルで [カスタム エンティティ定義] を選択します。
    カスタム エンティティのリストがカード ビューで表示されます。カード ビューにはページあたり 12 個の項目が、名前を基準としてアルファベット順に表示されます。各カードには、カスタム エンティティの名前、エンティティがマッピングされている vRealize Orchestrator タイプ、エンティティのタイプ、および説明が表示されます（これらの情報を入手できる場合）。
  2. 新しいカスタム エンティティを追加するには、[新規] をクリックします。
    新しいダイアログが開きます。
  3. [カスタム エンティティ定義] ウィザードの手順に沿って処理を進めます。
    手順
    名前と説明

    新しいエンティティの名前と、オプションで説明を入力します。

    エンティティ タイプの名前（sshHost など）を入力します。

    vRO ドロップダウン メニューで、カスタム エンティティ定義のマッピングに使用する vRealize Orchestrator を選択します。
    注： 複数の vRealize Orchestrator サーバがある場合は、それぞれにカスタム エンティティ定義を個別に作成する必要があります。
    タイプ リストの表示アイコンをクリックして、使用可能な vRealize Orchestrator オブジェクト タイプをプラグイン別にグループ化して参照します。たとえば、[SSH] > [ホスト] の順に選択します。

    タイプの名前がわかっている場合は、テキスト ボックスに直接入力できます。例：SSH:Host。

    確認 指定した詳細を確認し、[完了] をクリックして作成を完了します。

結果

カード ビューに新しいカスタム エンティティ定義が表示されます。