組織で使用するプライベート空間を作成できます。 手順 上部ナビゲーション バーで [ネットワーク] をクリックします。 左側のペインで、[IP アドレス空間] をクリックし、[新規] をクリックします。 IP アドレス空間の [タイプ] 画面で、[プライベート] を選択します。 ドロップダウン メニューから、IP アドレス空間を専用に使用する組織を選択します。 [次へ] をクリックします。 新しい IP アドレス空間の名前と、必要に応じて説明を入力し、[次へ] をクリックします。 (オプション) [ネットワーク トポロジ] 画面で [ルート アドバタイズ] オプションをオンにして、この IP アドレス空間内の IP プリフィックスを持つネットワークをアドバタイズできるようにします。 [次へ] をクリックします。 IP アドレス空間の範囲を定義するには、最大 5 つの IP アドレス範囲と IP プリフィックスを入力します。 IP アドレス空間の内部範囲は、すべての範囲とブロックが含まれている IP アドレスの範囲を正確に定義する CIDR 表記のリストです。IP アドレス空間の内部範囲は、デフォルトの NAT ルールと BGP プリフィックスを定義するために使用されます。 IPv4 または IPv6 を使用できます。 (オプション) IP アドレス空間の外部範囲の CIDR 表記を入力します。 外部範囲は、IP アドレス空間がアクセスできる IP アドレスのすべての範囲(インターネットや WAN など)を定義します。IP アドレス空間の外部範囲は、デフォルトの NAT ルールと BGP プリフィックスを定義するために使用されます。 [次へ] をクリックします。 (オプション) IP アドレス空間の IP アドレス範囲を入力し、[次へ] をクリックします。 (オプション) IP アドレス空間の IP プリフィックスを入力し、[次へ] をクリックします。 [IP アドレス範囲] 画面に 1 つ以上のフローティング IP アドレスを入力した場合は、個別に割り当てるフローティング IP アドレスを複数入力するか、[制限なし] チェックボックスをオンにします。 [設定内容の確認] 画面の内容を確認し、[完了] をクリックします。 親トピック: VMware Cloud Director Tenant Portalでの IP アドレス空間の操作