VMware Cloud Director Tenant Portalを使用して、ファイアウォール ルールで使用できるサービス グループのリストを表示できます。この場合、サービスとはプロトコルとポートの組み合わせであり、サービス グループとはサービスまたは他のサービス グループから成るグループです。

VMware Cloud Director テナント ポータルの [オブジェクトのグループ分け] ページを使用して、使用可能なサービス グループを表示できます。[オブジェクトのグループ分け] ページは、[サービス] 画面と [Edge ゲートウェイ] 画面の両方にあります。

テナント ポータルを使用して、サービス グループを作成することはできません。使用可能なサービス グループのセットは、VMware Cloud Director システム管理者によって管理されます。

手順

  1. [オブジェクトのグループ分け] ページを開きます。
    オプション アクション
    Edge Gateway サービスから開く
    1. [ネットワーク] > [エッジ] の順に選択します。
    2. 編集する Edge Gateway を選択し、[サービスの構成] をクリックします。
    3. [オブジェクトのグループ分け] をクリックします。
    セキュリティ サービスから開く
    1. [ネットワーク] > [セキュリティ] の順に選択します。
    2. 編集するセキュリティ サービスを選択し、[サービスの構成] をクリックします。
    3. [オブジェクトのグループ分け] をクリックします。
  2. [サービス グループ] タブをクリックします。

結果

使用可能なサービス グループが画面に表示されます。[説明] 列には、サービス グループごとにグループ分けされたサービスが表示されます。