vApp は、所属する組織内の他のグループまたはユーザーと共有することができます。共有 vApp で実行可能な操作は、アクセス コントロールの設定によって決まります。
手順
- [仮想データセンター] ダッシュボード画面で、確認する仮想データセンターのカードをクリックし、左側のパネルから [vApp] を選択します。
- をクリックして vApp をカード ビューで表示します。
- 選択した vApp のカードで [詳細] をクリックして、vApp の共有プロパティまでスクロールダウンします。
- vApp を共有するユーザーを選択し、[保存] をクリックします。
オプション アクション 組織内の全員で共有 組織内のすべてのユーザーと共有するにはこのオプションを選択し、アクセス レベルを選択します。 - 完全コントロールを付与するには、[完全コントロール] を選択します。
組織内のすべてのユーザーは、vApp を開く、起動する、vApp テンプレートとして保存する、テンプレートをカタログに追加する、vApp の所有者を変更する、カタログにコピーする、プロパティを変更するなどの操作を行うことができます。
- 読み取り専用アクセス権を付与するには、[読み取り専用] を選択します。
特定のユーザーおよびグループで共有 指定したユーザーのみと共有するには、このオプションを選択します。 - [アクセス権のないユーザーおよびグループ] パネルから名前を選択し、[アクセス権を持つユーザーおよびグループ ] パネルに移動します。
- 指定されたユーザーおよびグループに対してアクセス レベルを選択します。
- 完全コントロールを付与するには、[完全コントロール] を選択します。
完全コントロールが付与されたユーザーは、vApp を開く、起動する、vApp テンプレートとして保存する、テンプレートをカタログへ追加する、vApp の所有者を変更する、カタログをコピーする、プロパティを変更する、などの操作を行うことができます。
- 読み取り専用アクセス権を付与するには、[読み取り専用] を選択します。
- 完全コントロールを付与するには、[完全コントロール] を選択します。
- 完全コントロールを付与するには、[完全コントロール] を選択します。
結果
vApp は、指定されたユーザーまたはグループと共有されます。