ユーザー定義のセキュリティ タグは、 VMware Cloud Director Tenant Portal を使用して編集できます。

仮想マシンの環境または機能を変更した場合は、別のセキュリティ タグを使用して、新しいマシン構成に対してファイアウォール ルールが適切となるようにすることもできます。たとえば、仮想マシンがある状態で、これ以上機密データを保存しない場合は、別のセキュリティ タグを割り当てて、機密情報に適用されるファイアウォール ルールが仮想マシンに対して実行されないようにすることができます。

手順

  1. [仮想データセンター] ダッシュボード画面で、確認する仮想データセンターのカードをクリックし、[ネットワーク][セキュリティ] を選択します。
  2. セキュリティ サービスを選択し、[サービスの構成] をクリックします。
  3. [セキュリティ タグ] タブをクリックします。
  4. セキュリティ タグのリストで、編集するセキュリティ タグを選択します。
  5. [編集] ボタンをクリックします。
  6. セキュリティ タグの名前と説明を編集します。
  7. 選択した仮想マシンにタグを割り当てるか、割り当てを削除します。
  8. 変更内容を保存するには、[保持] をクリックします。

次のタスク

セキュリティ タグを編集すると、関連するセキュリティ グループまたはファイアウォール ルールの編集も必要になる場合があります。セキュリティ グループの詳細については、VMware Cloud Director Tenant Portalを使用した NSX Data Center for vSphere Edge Gateway のセキュリティ グループの操作を参照してください