ブロック タスク、通知、VMware Cloud Director API 拡張機能を使用するには、RabbitMQ AMQP ブローカをインストールし構成する必要があります。
注:
VMware Cloud Director 10.6 以降では、AMQP ベースの機能は廃止されています。サポートを継続するには、MQTT でバッキングされた同等の機能の使用を検討してください。
MQTT クライアントを使用したイベント、タスク、およびメトリックへのサブスクライブを参照してください。
AMQP (Advanced Message Queuing Protocol) は、エンタープライズ システムでの柔軟なメッセージングをサポートするメッセージ キューイングのオープン標準です。VMware Cloud Director は RabbitMQ AMQP ブローカを使用して、拡張サービス、オブジェクト拡張、および通知に使用されるメッセージ バスを提供します。
手順
次のタスク
デフォルトでは、VMware Cloud Director AMQP サービスは暗号化されていないメッセージを送信します。SSL を使用してこれらのメッセージを暗号化するように AMQP サービスを構成できます。VMware Cloud Director セルで Java ランタイム環境のデフォルトの JCEKS トラスト ストアを使用して、ブローカ証明書(通常は $VCLOUD_HOME/jre/lib/security/cacerts)を検証するようにサービスを構成することもできます。
VMware Cloud Director AMQP サービスで SSL を有効にするには、『VMware Cloud Director Service Provider Admin ガイド』のAMQP ブローカの構成の情報を参照してください。