VMware Cloud Director データベース高可用性クラスタ内の実行中のスタンバイ セルの登録解除

別のロールの VMware Cloud Director ノードを使用する場合、または高可用性クラスタからノードを削除する場合は、そのノードを登録解除する必要があります。

VMware Cloud Director アプライアンス API の詳細については、VMware Cloud Director アプライアンス API のドキュメントを参照してください。

通常のシステム運用中にセルを登録解除することができます。

注： プライマリ ノードが正常に機能するようにするには、1 台以上のスタンバイ ノードが常に実行されている必要があります。

手順

1. 登録解除するスタンバイ ノードの名前を確認するには、VMware Cloud Director アプライアンス API の NODES メソッドを実行します。
2. ほかのいずれかのノードから、VMware Cloud Director アプライアンス API の UNREGISTER メソッドを実行します。
   ここで、 node-name は、削除するスタンバイ アプライアンスの名前です。
3. 登録解除されたスタンバイ ノードがデータベース高可用性クラスタに含まれなくなったことを確認するには、API の NODES メソッドを実行します。