VMware Cloud Director Service Provider Admin Portal でログ プロバイダを構成することで、ユーザーとテナントは Edge Gateway、プロバイダ ゲートウェイ、分散ファイアウォール ルールのログを監視できます。

VMware Cloud Director デプロイが複数のサイトで構成されている場合は、各サイトでログ プロバイダを構成する必要があります。

前提条件

  1. VMware® Aria Operations™ for Logs をインストールし、構成します。「VMware Aria Operations for Logs ドキュメント」を参照してください。
  2. VMware Aria Operations for Logs で、[VMware-NSX] コンテンツ パックをインストールします。VMware Aria Operations for Logs ドキュメントのトピック「コンテンツ パック マーケットプレイスからのコンテンツ パックのインストール」を参照してください。
  3. 分散ファイアウォール ログのログ プロバイダは、NSX とすべての vCenter Server インスタンスからログを収集します。分散ファイアウォール ログ用に VMware Cloud Director ログ プロバイダを構成する場合は、VMware Aria Operations for Logs で 1 つ以上の vCenter Server インスタンスを構成し、各インスタンスについて [vCenter Server イベント、タスクおよびアラームを収集します][ログを Operations for Logs に送信するように ESXi ホストを構成する] のオプションを選択します。

    VMware Aria Operations for Logs ドキュメントのトピック「VMware Aria Operations for Logs から vSphere 環境への接続」を参照してください。

手順

  1. プライマリの左側ナビゲーション パネルで [リソース] を選択し、画面上部のナビゲーション バーで [インフラストラクチャ リソース] を選択します。
  2. セカンダリの左側ナビゲーションで、[ログの取り込み] を選択します。
  3. [構成] をクリックします。
  4. VMware Aria Operations for Logs インスタンスの URL を入力します。
  5. VMware Aria Operations for Logs インスタンスのユーザー名とパスワードを入力します。
  6. 認証プロバイダのタイプを選択します。
  7. [構成] をクリックします。
  8. ログ プロバイダとの接続をテストする場合は、[ログの取り込み] 画面で [接続のテスト] をクリックします。

次のタスク

[ログの取り込み] 画面では、ログ プロバイダとの接続を編集、無効化、テストできます。