以前に設定された LDAP または SAML ID プロバイダから VMware Cloud Director プロバイダ組織にユーザーをインポートできます。

前提条件

VMware Cloud Director でのシステム LDAP 接続の構成」または「VMware Cloud Director システムでの SAML ID プロバイダの使用を有効化」。

手順

  1. プライマリの左側ナビゲーション パネルで [管理] を選択します。
  2. セカンダリの左側パネルの [プロバイダ アクセス コントロール] で、[ユーザー] を選択します。
  3. [ユーザーのインポート] をクリックします。
  4. [ソース] ドロップダウン メニューで、ID プロバイダのタイプを選択します。
    [LDAP] または [ SAML] を選択できます。

    設定した ID プロバイダが 1 つのみの場合は、このオプションはハードコードされます。


  5. ユーザーを指定します。
    オプション 説明
    LDAP
    1. ユーザーの完全な名前または名前の一部を入力し、[検索] をクリックします。
    2. 検索結果でインポートするユーザーを選択します。
    3. [ロールの割り当て] ドロップダウン メニューでインポートされたユーザーのロールを選択します。
    SAML
    1. SAML ID プロバイダでサポートされている名前識別子の形式でインポートするユーザーの名前を入力します。

      ユーザー名ごとに新しい行を使用します。

    2. [ロールの割り当て] ドロップダウン メニューでインポートされたユーザーのロールを選択します。
  6. [保存] をクリックします。

結果

ユーザーのリストでインポートされたユーザーを確認できます。