ユーザー定義のセキュリティ タグは、VMware Cloud Director Service Provider Admin Portal を使用して削除できます。

仮想マシンの機能または環境が変わった場合は、セキュリティ タグを削除できます。たとえば、Oracle データベースのセキュリティ タグがある状態で別のデータベース サーバを使用することにした場合にセキュリティ タグを削除できます。その場合、Oracle データベースに適用されるファイアウォール ルールは、仮想マシンに対して実行されなくなります。

手順

  1. プライマリの左側ナビゲーション パネルで [リソース] を選択し、画面上部のナビゲーション バーで [クラウド リソース] を選択します。
  2. セカンダリの左側パネルで [組織 VDC] を選択します。
  3. ターゲット組織仮想データセンターの横にあるラジオ ボタンをクリックして、[ファイアウォールの管理] をクリックします。
  4. [セキュリティ タグ] タブをクリックします。
  5. セキュリティ タグのリストから、削除するセキュリティ タグを選択します。
  6. [削除] ボタンをクリックします。
  7. 削除を確定するには、[OK] をクリックします。

結果

セキュリティ タグが削除されます。

次のタスク

セキュリティ タグを削除すると、関連するセキュリティ グループまたはファイアウォール ルールの編集も必要になる場合があります。セキュリティ グループの詳細については、「 VMware Cloud Director Service Provider Admin Portalを使用した NSX Data Center for vSphere Edge Gateway のセキュリティ グループの操作」を参照してください。