ユーザー定義のセキュリティ タグは、VMware Cloud Director Service Provider Admin Portal を使用して削除できます。
仮想マシンの機能または環境が変わった場合は、セキュリティ タグを削除できます。たとえば、Oracle データベースのセキュリティ タグがある状態で別のデータベース サーバを使用することにした場合にセキュリティ タグを削除できます。その場合、Oracle データベースに適用されるファイアウォール ルールは、仮想マシンに対して実行されなくなります。
手順
- プライマリの左側ナビゲーション パネルで [リソース] を選択し、画面上部のナビゲーション バーで [クラウド リソース] を選択します。
- セカンダリの左側パネルで [組織 VDC] を選択します。
- ターゲット組織仮想データセンターの横にあるラジオ ボタンをクリックして、[ファイアウォールの管理] をクリックします。
- [セキュリティ タグ] タブをクリックします。
- セキュリティ タグのリストから、削除するセキュリティ タグを選択します。
- [削除] ボタンをクリックします。
- 削除を確定するには、[OK] をクリックします。
結果
セキュリティ タグが削除されます。