VMware Cloud Director 環境内の特定の組織で使用可能な IP アドレス空間を管理できます。
組織で使用可能な IP アドレス空間が共有または公開されている場合、組織で使用可能なフローティング IP アドレスとプリフィックスを編集できます。
前提条件
- 自分のロールにシステム IP アドレス空間:表示権限およびシステム IP アドレス空間:管理権限が含まれていることを確認します。
- 編集する IP アドレス空間が共有または公開されていることを確認します。
手順
- プライマリの左側ナビゲーション パネルで [リソース] を選択し、画面上部のナビゲーション バーで [クラウド リソース] を選択します。
- セカンダリの左側パネルで [組織] を選択します。
- IP アドレス空間を表示する組織の名前を選択します。
- [IP アドレス管理] で、[IP アドレス空間] をクリックします。
組織で使用可能な IP アドレス空間のリストが表示されます。
- 編集する IP アドレス空間を選択し、[割り当て容量の管理] をクリックします。
- (オプション) フローティング IP アドレスの割り当てを編集するには、以下のいずれかを選択します。
オプション |
説明 |
フローティング IP アドレスの有効化 |
- [フローティング IP アドレス] オプションをオンにして有効にします。
- IP アドレス空間に割り当てるフローティング IP アドレスの数を入力します。
|
フローティング IP アドレスの無効化 |
[フローティング IP アドレス] オプションをオフにして無効にするか、[制限なし] チェック ボックスをオンにします。 |
- (オプション) 組織で使用可能な IP プリフィックスを編集するには、以下のいずれかを選択します。
オプション |
説明 |
IP プリフィックスの有効化 |
- [IP プリフィックス] オプションをオンにして有効にします。
- 割り当てるプリフィックスの数を入力するか、[制限なし] チェック ボックスをオンにします。
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IP プリフィックスの無効化 |
[プリフィックス] オプションをオフにして無効にします。 |
- [保存] をクリックします。