VMware Cloud Director Service Provider Admin Portalを使用して、環境内の仮想マシンに適用されているセキュリティ タグを表示できます。また、環境内のセキュリティ グループに適用されているセキュリティ タグを表示することもできます。
前提条件
セキュリティ タグが作成され、仮想マシンまたはセキュリティ グループに適用されている必要があります。
手順
- プライマリの左側ナビゲーション パネルで [リソース] を選択し、画面上部のナビゲーション バーで [クラウド リソース] を選択します。
- セカンダリの左側パネルで [組織 VDC] を選択します。
- ターゲット組織仮想データセンターの横にあるラジオ ボタンをクリックして、[ファイアウォールの管理] をクリックします。
- [セキュリティ タグ] タブから、割り当てられているタグを表示します。
- [セキュリティ タグ] タブで割り当てを確認するセキュリティ タグを選択して、[編集] アイコンをクリックします。
- [仮想マシンの割り当て/割り当て解除] で、セキュリティ タグに割り当てられている仮想マシンのリストを確認できます。
- [破棄] をクリックします。
- [セキュリティ グループ] タブで、割り当てられているタグを表示します。
- [オブジェクトのグループ分け] タブをクリックし、[セキュリティ グループ] をクリックします。
- セキュリティ グループを選択します。
- [メンバーを含める] のリストから、セキュリティ グループに割り当てられているセキュリティ タグを確認できます。
結果
既存のセキュリティ タグのほか、関連付けられている仮想マシンおよびセキュリティ グループを表示できます。この方法で、セキュリティ タグとセキュリティ グループに基づき、ファイアウォール ルールの作成方針を決めることができます。