VMware Cloud Director Service Provider Admin Portalを使用して、ファイアウォール ルールで使用できるサービスのリストを表示できます。この場合、サービスとはプロトコルとポートの組み合わせです。
使用可能なサービスを表示するには、[オブジェクトのグループ分け] 画面を使用します。このページを開くには、組織 VDC の分散ファイアウォール設定に移動するか、組織 VDC に属する Edge ゲートウェイのサービス設定に移動する必要があります。
手順
- [オブジェクトのグループ分け] ページを開きます。
オプション アクション 組織 VDC の分散ファイアウォール設定から - プライマリの左側ナビゲーション パネルの [リソース] で、[クラウド リソース] を選択します。
- セカンダリの左側パネルで [組織 VDC] を選択します。
- ターゲット組織仮想データセンターの名前の横にあるラジオ ボタンを選択して、[ファイアウォールの管理] をクリックします。
- [オブジェクトのグループ分け] タブをクリックします。
組織 VDC の Edge Gateway のサービス設定から - プライマリの左側ナビゲーション パネルで [リソース] を選択し、画面上部のナビゲーション バーで [クラウド リソース] を選択します。
- セカンダリの左側パネルで、[Edge Gateway] を選択します。
- ターゲット組織仮想データセンターに属する Edge Gateway の名前の横にあるラジオ ボタンを選択して、[サービス] をクリックします。
- [オブジェクトのグループ分け] タブをクリックします。
- [サービス] タブをクリックします。
結果
使用可能なサービスが画面に表示されます。