NSX Data Center for vSphere Edge Gateway の統計情報およびログを表示できます。
VMware Cloud Director Service Provider Admin Portalでの統計情報の表示
[Edge ゲートウェイ サービス] 画面に統計情報を表示できます。
手順
- Edge Gateway サービスを開きます。
- プライマリの左側ナビゲーション パネルで [リソース] を選択し、画面上部のナビゲーション バーで [クラウド リソース] タブを選択します。
- セカンダリの左側パネルで、[Edge Gateway] を選択します。
- ターゲット Edge Gateway の名前の横にあるラジオ ボタンをクリックして、[サービス] をクリックします。
- [統計情報] タブをクリックします。
- 表示する統計情報のタイプに応じて、タブを移動します。
オプション 説明 接続 [接続] 画面に運用状況が示されます。この画面には、選択した Edge Gateway のインターフェイスを流れるトラフィックのグラフと、ファイアウォールのグラフが表示されます。 ステータスを表示する期間を選択します。
IPsec VPN [IPsec VPN] 画面には、IPsec VPN のステータスと統計情報、および各トンネルのステータスと統計情報が表示されます。 L2 VPN [L2 VPN] 画面には、L2 VPN のステータスと統計情報が表示されます。
VMware Cloud Director Service Provider Admin Portal でのログの有効化
Edge Gateway のログを有効にできます。設定を完了するには、ログ データを収集する機能のログ設定を有効にするだけでなく、Syslog サーバが収集したログ データを受信できるように設定する必要があります。[Edge 設定] 画面で Syslog サーバをすると、その Syslog サーバから記録されたデータにアクセスできるようになります。
前提条件
- 自分のロールにシステム ログの構成権限が含まれていることを確認します。