VMware Cloud Director 組織を無効にすると、ユーザーは組織にログインできなくなり、現在ログイン中のユーザーのセッションも終了されます。組織内で実行されている vApp は引き続き実行されます。

システム管理者は、組織が無効にされていても、リソースの割り当て、ネットワークの追加などを行うことができます。

手順

  1. VMware Cloud Director 組織のリストを開きます。
    1. プライマリの左側ナビゲーション パネルで、[リソース] を選択します。
    2. 画面上部のナビゲーション バーで [クラウド リソース] を選択します。
    3. セカンダリの左側パネルで [組織] を選択します。
    既存の組織のリストがグリッド ビューで表示されます。環境にサブプロバイダが含まれている場合は、 Managed By 列を使用して、リスト内の組織を管理するユーザーを確認できます。
  2. 組織の名前の横にあるラジオ ボタンをクリックして、[有効化] または [無効化] をクリックします。