システム管理者が仮想マシンを監視する機能を有効にした場合は、 VMware Cloud Director Tenant Portalで監視チャートを表示できます。

この機能を使用すると、特定の仮想マシンの状態を一定期間(日、週、または月単位)把握できます。

前提条件

システム管理者がこの機能を有効にしていることを確認します。

手順

  1. [仮想データセンター] ダッシュボード画面で、確認する VDC のカードをクリックし、セカンダリの左側パネルから [仮想マシン] を選択します。
  2. カード アイコン をクリックしてカード ビュー内のリストを表示し、必要に応じて [検索先] ドロップダウン メニューから仮想マシンのリストを調整します。
  3. 監視する仮想マシンを選択し、[詳細] をクリックします。
  4. [チャートの監視] をクリックして、監視ビューを展開します。
    監視チャートが表示されます。
  5. 仮想マシンを監視するためのメトリック オプションを選択します。
    [メトリック] ドロップダウン メニューのリストは、 システム管理者の選択内容によって異なります。オプションの一部またはすべてが表示されます。
    メトリック 説明
    最新プロビジョニング ディスク KB で指定されます。

    日、週、または月のビューを選択します。

    平均ディスク読み取り % 値で指定されます。

    日、週、または月のビューを選択します。

    平均ディスク書き込み % 値で指定されます。

    日、週、または月のビューを選択します。

    平均 CPU 使用率 % 値で指定されます。

    日、週、または月のビューを選択します。

    平均 CPU 使用率 (MHz) MHz で指定されます。

    日、週、または月のビューを選択します。

    最大 CPU 使用率 % 値で指定されます。

    日、週、または月のビューを選択します。

    平均メモリ使用量 % 値で指定されます。

    日、週、または月のビューを選択します。

    最新使用ディスク KB で指定されます。

    日、週、または月のビューを選択します。

    リストから選択する値が変わるたびに、新しいチャートが表示されます。
  6. (オプション) メトリック収集のタイム フレームを変更します。
  7. [更新] をクリックします。
  8. 変更内容を保存するには、[保存] をクリックします。