VMware Cloud Director 10.6 以降では、パスワードで保護されたレジストリを使用している場合、組織内の Content Hub Operator のレジストリ認証情報を作成および管理できます。
組織が使用する任意のコンテナ レジストリの認証情報を追加できます。レジストリ認証情報エントリを作成すると、Kubernetes Operator はその認証情報を使用して、プライベート コンテナ イメージ レジストリからイメージをプルできます。
VMware Cloud Director は、Kubernetes レジストリ認証情報をランタイム定義エンティティとして管理します。詳細については、VMware Cloud Director での定義済みエンティティの管理を参照してください。
前提条件
- Kubernetes クラスタの所有者であること、および表示: ContainerRegistryCredential、編集: ContainerRegistryCredential、完全コントロール: ContainerRegistryCredential の各権限があることを確認します。
手順
- プライマリの左側ナビゲーション パネルで、[Content Hub] を選択します。
- 左側パネルで [レジストリ認証情報] をクリックします。
- [作成] をクリックします。
- レジストリの名前と、オプションで説明を入力します。
- コンテナ レジストリ サーバの URL、ユーザー名、パスワードを入力します。
- [保存] をクリックします。
次のタスク
- [マニフェスト エディタ] で、イメージ レジストリ ホストがコンテナ レジストリ サーバに設定されていることを確認します。
- レジストリ認証情報は、[レジストリ認証情報] 画面で編集または削除できます。