リモート サーバへの VMware Cloud Director の接続をテストして、そのサーバとの信頼関係を確立できます。

リモート サーバへの VMware Cloud Director の接続をテストして保護するには、サーバ URL を入力します。

サーバへのリモート接続をテストする際に、接続に SSL 通信が含まれ、VMware Cloud Director がそのサーバとの信頼関係を確立していない場合、証明書、または証明書チェーンを確認し、信頼を選択するように要求されます。

証明書チェーンが完全ではなく、使用可能な追加の証明書がある場合は、信頼を選択する前に、それらの証明書を取得して詳細を確認することを選択できます。

リモート サーバへの接続をテストするには、サーバ エンドポイントを指定する必要があります。

前提条件

ロールに SSL：接続のテスト権限と [トラストストア：管理]権限が含まれていることを確認します。

手順

  1. プライマリの左側ナビゲーション パネルで [管理] を選択します。
  2. 左側のパネルの [証明書の管理] で [信頼されている証明書] を選択し、[リモート接続のテスト] をクリックします。
  3. 接続をテストするサーバの URL を入力します。
  4. ドロップダウン メニューから、接続のテスト時に使用するホスト名検証アルゴリズムを選択します。
  5. [接続] をクリックします。
  6. 接続に SSL 通信が含まれ、VMware Cloud Director がサーバとの信頼関係を確立していない場合、証明書情報を確認して、信頼を選択します。
    オプション 説明
    信頼 証明書情報を信頼し、サーバとの今後の通信に対し信頼関係を確立していることを確認します。
    取得 証明書チェーンが完全ではなく、同じ発行元の認証局から使用可能な追加の中間証明書とリーフ証明書がある場合は、それらの証明書を取得して詳細を確認できます。セキュリティ上の考慮事項に応じて、次のいずれかのオプションを選択します。
    • 信頼する証明書を選択し、[選択項目の信頼] をクリックします
    • 信頼関係の確立をキャンセルするには、[キャンセル] をクリックします
    キャンセル 信頼関係の確立をキャンセルします。