VMware Cloud Director 組織を作成したときにシステム管理者によって設定されたデフォルトのパスワード ポリシーおよびユーザー アカウント ポリシーを確認および変更できます。

パスワード ポリシーおよびユーザー アカウント ポリシーによって、ユーザーが無効なパスワードを入力した場合の VMware Cloud Director の動作を定義します。

パスワード ポリシーとアカウント ポリシーは、[パスワード ポリシーの編集] モーダルを使用して編集できます。

前提条件

組織管理者または同等の権限セットを持つロールとしてログインしていることを確認します。

手順

  1. プライマリの左側ナビゲーション パネルで [管理] を選択します。
  2. セカンダリの左側ナビゲーション パネルの [設定] で、[ポリシー] を選択します。
    システム管理者が設定したデフォルトのポリシーを表示できます。
  3. [[編集]]をクリックします。
  4. 何度かの無効なログイン試行の後にユーザー アカウントをロックできるようにします。
  5. アカウントがロックされるまでに許可される、無効なログインの試行回数を入力します。
  6. ロックされたアカウントのユーザーが再ログインできない時間を分単位で入力します。
  7. [OK] をクリックします。