テンプレートから作成された組織仮想データセンター内でルーティングされたネットワーク通信が有効になるように Edge ゲートウェイを構成します。
手順
- (オプション) [新規の Edge ゲートウェイの作成] を選択し、テンプレート内で Edge ゲートウェイを作成および構成します。
- 新しい Edge ゲートウェイの名前を入力し、必要に応じて説明も入力します。
- Edge ゲートウェイの構成を選択します。
オプション |
説明 |
コンパクト |
必要なメモリとコンピューティング リソースが少なくて済みます。 |
大 |
[コンパクト] オプションよりも大きな容量と高いパフォーマンスを提供します。[大] 構成と [特大] 構成では、同じセキュリティ機能が提供されます。 |
特大 |
多数の同時セッションが実行される、ロード バランサを含む環境に適しています。 |
超特大 |
高いスループットと高い接続速度を必要とする環境に適しています。 |
このオプションは、新規の Edge ゲートウェイの作成を選択した場合にのみ表示されます。Edge ゲートウェイを導入するためのシステム要件の詳細については、『
NSX 管理ガイド』の「
NSX のシステム要件」を参照してください。
- バックアップ ゲートウェイへの自動フェイルオーバーを有効化するには、[高可用性を有効にする] を選択します。
- DNS リレーに選択されたデフォルト ゲートウェイを使用するには、[DNS リレーにデフォルト ゲートウェイを使用] を選択します。
- [次へ] をクリックします。