SDDC Manager のユーザー インターフェイスで、Cloud FoundationvRealize Log Insight をすべてのワークロード ドメインに接続できます。

有効になると、vRealize Log Insight への接続を無効にできません。その後に作成されるすべてのワークロード ドメインは、自動的に接続し、ログを vRealize Log Insight クラスタに送信します。

前提条件

  • Cloud Foundation とは別に購入された vRealize Log Insight の有効なライセンス キーがあることを確認します。

    [Management(管理)] > [License(ライセンス)] の順に移動すると、vRealize Log Insight インターフェイスでライセンスを表示できます。

  • vRealize Log Insight クラスタがオンライン状態で、機能していることを確認します。

手順

  1. [SDDC Manager ダッシュボード]で、[Administration(管理)] > [ vRealize Suite ]に移動します。
    [vRealize Suite] ナビゲーションが表示され、 Cloud Foundation システムの展開で使用可能な vRealize Suite 製品が一覧表示されます。
  2. [vRealize Log Insight] をクリックします。

    [vRealize Log Insight] 画面が表示されます。

    画面の最上部で、すべてのワークロード ドメインのログ収集を有効にできます。有効になっていない場合は、[Enable(有効)] ボタンがアクティブになります。

    画面の下部には、ロード バランサのホスト名、ノードサイズ、ノード数などの構成の詳細が表示されます。

  3. [Enable(有効)] をクリックします。
    しばらくすると、画面が更新され、 ワークロード ドメインの vRealize Log Insight への接続進行中を示すメッセージが表示されます。 [Tasks(タスク)] で、 [Connect Workload Domains to vRealize Log Insight(ワークロード ドメインの vRealize Log Insight への接続)] アクションの [Status(ステータス)] を監視します。 Sucessfull(成功) になると、 vRealize Log Insight は、管理ワークロード ドメインとすべての追加ワークロード ドメインの両方からログを収集します。