ブリングアップ中に、vRealize Log Insight が展開され、管理ドメイン コンポーネント(vSphere、NSX Manager、および SDDC Manager)からログを収集するように構成されます。VI ワークロード ドメインでログを有効にするには、vRealize Log Insight の自分のライセンスを提示する必要があります。vRealize Log Insight ユーザー インターフェイスでライセンス キーを入力し、Cloud Foundation のログインを有効にすると、ワークロード ドメインが vRealize Log Insight に自動的に接続されます。

ワークロード ドメインのログが有効になっている場合、この設定を無効にすることはできません。

手順

  1. SDDC Manager ダッシュボードで、[Administration(管理)] > [ vRealize Suite] をクリックして移動します。
  2. [vRealize Log Insight] をクリックします。
  3. [vRealize Log Insight] リンクをクリックします。
  4. 展開パラメータ シートで指定した管理者認証情報を使用して vRealize Log Insight にログインします。
  5. [Administration(管理)] > [Management(管理)] > [License(ライセンス)] に移動します。
  6. [Add New License(新しいライセンスの追加)] をクリックします。
  7. ライセンス キーを入力し、[Add License(ライセンスの追加)]をクリックします。
  8. 追加したライセンスがライセンス テーブルに表示され、ステータスが有効であることを確認します。
    Cloud FoundationvRealize Log Insight をワークロード ドメインに接続します。
  9. SDDC Manager ダッシュボードの [Enable Logging for all Workload Domains(すべてのワークロード ドメインのログを有効にする)] 画面で [Enable(有効)] をクリックします。

結果

Cloud Foundation は、既存のすべてのワークロード ドメインの vSphere および NSX コンポーネントを vRealize Log Insight に接続します。ログを有効にした後に作成されたワークロード ドメインは、 vRealize Log Insight に自動的に接続されます。