SoS ユーティリティは、次のことに使用できるコマンドライン Python ツールです。

  • 健全性チェックの実行。
  • オンデマンドでの vSAN パーティションのクリーンアップ。
  • Cloud Foundation コンポーネントのログの収集。
  • オンデマンドでのホストのクリーンアップ。

SoS ユーティリティを実行するには、vcf 管理ユーザー アカウントを使用して SDDC Manager 仮想マシン に SSH 接続してから、su と入力して root ユーザーに切り替え、/opt/vmware/sddc-support ディレクトリに移動し、./sos の後に目的の操作に必要なオプションを入力します。

./sos --option-1 --option-2 --option-3 ... --option-n

使用可能なコマンド オプションを一覧表示するには、ロング オプション --help またはショート オプション -h を使用します。

./sos --help
./sos -h

注: : 一部のオプションは、従来の GNU/POSIX 構文で、ロング オプションには -- を使用して、ショート オプションには - を使用して指定することができます。