証明書を生成してインストールする前に、認証局 (CA) を構成する必要があります。
Cloud Foundation は、Microsoft CA のみをサポートします。
前提条件
- CA アドレス サーバの IIS コンテナに Microsoft Active Directory 証明書サービス (.certsrv) テンプレートを作成したことを確認します。
- 証明書サービス テンプレートが基本認証用に正しく構成されていることを確認します。
適切な認証設定を使用して証明書サービス テンプレートを作成するには、証明書サービス テンプレートの準備 を参照してください。
手順
- に移動して、[Configure Certificate Authority(認証局の構成)] 画面を開きます。
- 次の構成の設定を完了します。
オプション |
説明 |
Certificate Authority(認証局) |
ドロップダウン メニューから認証局を選択します。デフォルトは Microsoft です。 |
CA Server URL(CA サーバの URL) |
CA アドレス サーバの URL を指定します。このアドレスは、たとえば https://www.mymicrosoftca.com/certsrv のように https:// で始まり、certsrv で終わる必要があります。 |
Username(ユーザー名) |
アドレス サーバへのアクセスを許可する有効なユーザー名を指定します。 |
Password(パスワード) |
アドレス サーバへのアクセスを許可する有効なパスワードを指定します。 |
Template Name(テンプレート名) |
certsrv テンプレートの名前を入力します。このテンプレートは、Microsoft CA(認証局)で作成する必要があります。 |
- [Save(保存)] をクリックします。
ダイアログが表示され、CA サーバ証明書の詳細を確認するよう求められます。
- [Accept(承諾)] をクリックして構成を完了します。
結果
これで、証明書の生成とインストールに認証局を使用できるようになります。