作成ウィザードのストレージの手順で、VI ワークロード ドメイン用にプロビジョニングする可用性を指定します。この画面は、このワークロード ドメインの vSAN ストレージを使用している場合にのみ表示されます。

選択に基づいて、SDDC Manager は以下を決定します。

  • 選択内容を満たすために必要なホストの最小数
  • 環境内で選択内容を満たすために使用できる適切な特定のホスト
  • 選択内容を満たすために必要な仮想インフラストラクチャ機能とその特定の構成
注: : vSpherevSAN 構成は、 Cloud Foundation 構成に悪影響を与えることなく変更できます。

手順

  1. この仮想環境用に構成する可用性のレベルを指定します。
    可用性レベルは、割り当てられたリソースに設定されている冗長性のレベルを決定します。詳細については、『 VMware Virtual SAN の管理』の「 Virtual SAN クラスタでのフォルト ドメインの管理」を参照してください。
    オプション 説明
    0 このオプションを使用すると、次の vSAN パラメータが使用されます。
    • 許容される障害数:0。

    vSAN にはデフォルトで 3 台以上のホストが必要なため、3 台のホストが仮想インフラストラクチャに割り当てられています。

    1 このオプションを使用すると、次の vSAN パラメータが使用されます。
    • 許容される障害数:1。

    vSAN にはデフォルトで 3 台以上のホストが必要なため、3 台のホストが仮想インフラストラクチャに割り当てられています。これがデフォルト値です。

    2 このオプションを使用すると、次の vSAN パラメータが使用されます。
    • 許容される障害数:2。

    この設定では、vSAN にはデフォルトで 5 台以上のホストが必要であるため、5 台のホストが仮想インフラストラクチャに割り当てられています。

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